HNN <ハリネズミねっとわーく>

2008年03月03日

大阪府の財政「非常事態宣言」。。

どうも、管理人のmasaoです。時間が流れるのも早いもので気が付いたらHNNをオープンしてから早くも3週目に突入です。以前の市場の動揺は収まり底打ちしたかな?と思う中、今週私が気になったニュースは(というか先週ですね)、大阪府の財政「非常事態宣言」。。 破産するぞ破産するぞといわれ続け、ついに非常事態宣言が出されました。こちら


以前の夕張市の財政破綻はまだ多くの人にとって遠く離れた場所での出来事だったかもしれませんが、今回は大阪ということで財政破綻というものがよりリアルなものとしてとらえられたのではないでしょうか?私はきっとごく近い未来、国民全員がテレビの前で総理が”財政非常事態宣言”なんて出すときを目にすることになるのではないかなあと思いながらこのニュースをみておりましたが。。。皆さんはどのように感じられたでしょうか?


さて日本が国家破産するなんて話をすると、日銀に国債を引き受けさせて円をジャンジャン刷ればいい、あるいは1500兆円の資産があるといった反論が返ってきそうです。


確かに、私は犬のフンをかき集めたようなスイーツ向けの番組に出てくる有名な占い師ではないので未来のことはわかりません。日本の国家破産は起こるかもしれないし、起こらないかもしれない。または起こるとしてもまだかなり先延ばしにできるといったこともいえるかもしれません。


しかし、このような一度発生すれば大きな混乱をもたらすであろう予想されるリスクについて無視するべきではないし、起こらないのではなく起こると考え可能な対策をうつのが危機管理だと思うわけです。すくなくともかつての日銀による国債引受はインフレをもたらしたことがあげられますし、また1500兆円の資産があるといっても資産の内訳がどのようになっているのか、減損しているものがかなりあるのではないのか?といった疑問もあります。実質債務超過の可能性を想定するべきではないでしょうか?


時に思うことは、なんでここまで債務が膨らんで二進も三進もいかなくなるまで事態が放置され続けてきたのかということ。


たぶんこれは談合政治のなれの果てということではないだろうか?建設会社を潤すために(そして天下るために)赤字国債を出してでも公共事業を行う。あるいは利権の温床である男女共同参画企画に毎年10兆円という無茶苦茶な予算編成をする。(参考記事)。社会システムの複雑化により政治の全体像を把握することが困難になったことがあるとはいえ、政治に無関心だったつけは大きい。


私たちにできる金銭面での国家破産対策は国外の銀行に口座を作って預けるといったぐらいしかないが、財政破綻の要因をつくった責任の所在を明確にする、追求していくといった政治に向き合うが今ほど重要な時はないであろう。


担当者
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