2008年04月09日
ダイアナは事故死に…これで良いんでしょうか 4月9日
ードライバーの過失による交通事故死である
ロンドン高等法院は、10年以上に及ぶ長い裁判に、最も 「安全な」ピリオドを打った。
1997年に交際相手のドディ氏と共に亡くなったイギリスの 元プリンセス、ダイアナ氏の死亡原因を巡って、ドディ氏の 父のモハメド氏が、暗殺の可能性を示唆し、法廷にかけて いました。
日本のメディアでも幾度と無く特集が組まれ、元夫のフィリ ップ氏の命によるMI6による暗殺の線も強く囁かれ、イギリス のみならず全世界の注目を集めえていました。
しかし、暗殺は証拠を残さないから暗殺なのであって、当然 裁判では立証されませんでした。ドライバーの体から異常な ほどのアルコールが発見されたものの、飲酒をするはずがな いという証言や、車の整備がその日に限って不十分だったこ となど、不可解な点は多かったのですが、何分証拠が無く、 立証仕切れませんでした。
結果、
「ドライバーの過失による交通事故死である」
という判決に至ったということです。
今となっては暗殺が本当にあったのかどうかや、何故ドライバ ーが仕事中に多量の飲酒をしていたかはわかりませんが、た だ一つ言えるのは、暗殺が無かったにしても、「事故死」では ないということではないでしょうか。
何故ならドライバーがスピードを上げた理由である、大量のパパ ラッチによる無断取材。完全に個人の権利や尊厳を無視した 張り付きが、彼女をしに追いやったことは世界中が認めている ことです。
ダイアナ妃の死から10年。 残念ながら先進国のメディアはあれから何も学んでいません。 今もターゲットのプライベートを自在に丸裸にし、時には無実の 人間を犯人の様に報道したりもしてますよね。
こういう評決を聞くと、報道とは何なのだろうと考えさせられます。
記者 : HINOGAMI
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