HNN <ハリネズミねっとわーく>

2008年04月10日

カラキャピタル グルジアの英雄の夢 4月10日

サッカーグルジア代表のキャプテンであり、名門クラブAC ミランのディフェンダーであるカハ・カラーゼ氏が、故郷で あるグルジアに、一大都市アーセナルシティを建設する などの計画『カラキャピタル』を発表しました。


イタリア新聞誌によると、カラキャピタルは大きく3つの構想 を掲げており、


・ショッピング街や住宅街、ビジネス街などを密集させ、経済  流通を活性化させる他、外資を呼び込む
・銀行を立ち上げ、国内全域に支店を作る
・水力発電会社運営によるエネルギー供給 


グルジアを挙げての壮大なプロジェクトです。 残念ながらカラーゼ氏のコメントは、シーズン途中の為という 理由で頂けませんでしたが、カラーゼ氏の住む地元ミラノの スポーツ誌では、以下のようなコメントが載っています。


『この計画で2万5000人の仕事の無い人たちを雇用し、 救うことが出来る。また、たくさんのお金を呼び込み、グルジア の発展に全て使いたい』


カラーゼ氏のコメントには、これまでも故郷のグルジアがまだ まだ発展途中で、貧困や満足な生活環境が整っていない ことを危惧している部分がありました。 国民的な英雄である選手が先頭に立って、国の為の事業を 行うというのは、素晴らしいことです。 


サッカー界と慈善事業は深い結びつきがあります。偉大な功 績を収めて高額な契約金を得る選手の多くは、何らかの慈善 事業に携わることが多いです。 有名なところでは、イングランド代表のディビッド・ベッカム氏が 子供の為のサッカー施設を作ったり、20世紀を代表するサッ カー選手、フランスのジダン選手とブラジルのロナウド選手が、 ビッグネームを集めての親善試合を開き、その収益を全額を寄 付し続けています。


世界中にファンを持てる欧州サッカーならではのことですし、 常に平和の象徴としてあり続ける、他のスポーツとは違った 側面がフットボールにはある所以だと思います。


近年、一部のサッカーで本来の意義とは反対の行為も行われ たり、日韓のワールドカップにおいて、サッカーを冒涜する行為 が開催国側で行われた疑いが持たれるなど、残念なニュース も多々ありますが、カラーゼ氏のような夢を持つ選手はサッカー 界に非常に多いことから、まだまだ平和の象徴は受け継がれ ていると思います。


日本もこういう動きがいつの日か出てくるといいですね。


記者 : HINOGAMI
担当者
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記者 : HINOGAMI


 
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