HNN <ハリネズミねっとわーく>

2008年04月11日

中国政府 聖火ランナーに厳しく命令 4月11日

「もっと高く聖火を掲げろ」
「(平和の祭典と書かれた)バッジを今すぐ外せ」
北京五輪の抗議運動が注目されている中、当のランナー と取り巻きにもこんなやり取りがされていたようです。


10日フジテレビが早朝のニュースで報じた内容ですが、 パリで行われ、妨害行為の為に途中で取りやめられた聖 火リレーですが、ランナーの一人が告白した内容とし、


「取り巻きの中国の関係者に、もっと高く聖火を掲げろとか、 平和の祭典と書かれたバッジをつけていたのですが、それ をすぐに外せとか、中国に敬意を払え、もっとスピードを上 げろ、止まれ、など終始命令をされていました」


と告白したそうです。


スピードを上げろや、止まれというのは、暴動寸前だった状 況なのでわかりますが、聖火をずっと高く掲げて走るのは大 変ですし(過去の聖火リレーも胸の脇に持ったまま走ってい る)、五輪は平和の祭典なんですから、バッジを外す理由 もわかりませんし、五輪をみんなで楽しもうという時に、一国 への敬意が関係してくる理由はなんでしょうか。 


なんとそのバッジは途中の川に投げ捨てられたそうで、フラ ンスのテレビでは話題になっているそうです。  中国のこういう対応を誘ったフランスも悪いですが、それに しても中国政府は少し暴走気味じゃないでしょうか。


「チベット民と冷静な話し合いを持ちますが、今は五輪成功 の為に協力して下さい。これまでのことも本当のことを話しま す。すみませんでした」 


これだけで抗議運動は少なくなりますし、世界中がそれを待 っているのですけどね。


皮肉にも、北京五輪への反対抗議のおかげで、世界中が一 つになり、歴史上初とも言える連帯感が生まれていますよね。 一部の国が除かれている点や、理由が理由だけに、なんとも 複雑な心境ですし、手放しには喜べないですが、フリーチベッ トが世界を連帯させたのは事実です。どんなことが世界を繋ぐ のか、ちょっと考えさせられる出来事ですよね。


記者 : 亜紀


担当者
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記者 : 亜紀


 
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