2008年04月11日
出揃った4強 サッカーチャンピオンズリーグ 4月11日
五輪に継ぐ世界的なスポーツ大会、サッカーチャンピオン ズリーグが、8日、9日と準々決勝と行い、ついにベスト4 が決まりました。各チームを、初心者にも優しい解説つきで ご紹介します。観戦にお役立て下さい。
リバプール (イングランド)
チャンピオンズリーグに照準を合わせ、リーグ戦とは別物の
動きを見せている。今年から移籍し、既にヨーロッパ最高の
ストライカーとも各国ニュースで賞賛されているフェルナンド
・トーレスが準々決勝でも得点を決め、勝負強さを見せてい
る。彼に加えて絶対的な司令塔であるシャビ、全ての能力
において世界トップレベルの能力を持つジェラードが織り成す
スピード感ある攻撃は圧巻。選手全員のミドルシュートの威
力、精度が非常に高く、広いスペースを使っての攻撃も特
徴。もっともバランスの取れたチーム。
チェルシー (イングランド)
イングランドの4強の一角。ディフェンスも堅いのが特徴。全て
のポジションに世界トップクラスの選手を揃え、規格外の攻撃
を当たり前のように展開する。安定したパフォーマンスを誇る
FWドログバ、屈指のテクニックとスピードを持つジョー・コール、
桁外れのフィジカルを持つランパードを擁する攻撃陣、並外れ
た身体能力と高い戦術理解度でスター軍団を統率するジョン
・テリーら守備陣。データ上では死角はないが、それ故時折
チームとしてコンビネーションが全く機能しないことがある。
バルセロナ (スペイン)
世界で最も豪華なアタッカー達が、世界で最も華麗な攻撃を
するチーム。ロナウジーニョ、デコ、シャビ・エルナンデスという
アイデアとテクニックで魅せることにこだわる選手が多い為、
相手を崩して奇麗に点を取る傾向がある。反面、最も確実に
得点出来る方法を常に取るアンリもいる為、若干のチーム内の
不和も噂されている。一気にスター選手に駆け上がったボージ
ャンの登場など、明るいニュースもあるが、絶対的エースのメッ
シの怪我、ロナウジーニョのスランプなどが起因してか、本来の
パフォーマンスを発揮できないことが多い。かみ合った時のファ
ンタスティックなサッカーを次戦までに取り戻せないとなると、
好調のマンチェスターを破るのは困難かもしれない。
マンチェスターユナイテッド (イングランド)
圧巻のスピード感を持って攻撃するチーム。平均年齢が20代前
半であり、スタミナが高い選手が多い。個人技でも、他者を生か
しても得点の出来るクリスティアーノ・ロナウドの他、高いテクニック
を誇るパク・チソン、スコールズ、アンデルソンらによる高速のパス
回しがあり、フィニッシャーもルーニー、テペスと十分な面子。唯
一ディフェンスに弱さを見せるが、それを補って有り余る破格の
攻撃力でカバーしている。因みにイングランドのプレミアリーグでは、
クリスティアーノ・ロナウド一人の為に、他チームは対策となる守備
構成を練習するほど。かつてセルフィッシュだと卑下された彼の
ドリブル突破は、今や誰にも止められない神業へと昇華しつつある。
昨年に続いてイングランドチームが4つの椅子のうち3つを占めま したね。フットボールの中心がイングランドにあるという証明でしょう。 若くて有望な選手が集まっていることもありますが、金銭的理由、 環境の問題もあるでしょう。来季はイタリアのユベントスが、再び積 極補強の市場に戻るのと、ミランは既に大型補強によるドリームチ ームつくりを宣言しています。スペインのレアル・マドリードも、移籍 期間にサプライズがあることを匂わせていますし、バイエルンはドイ ツサッカー再興の為に、来季も大幅の補強をすることを明言して います。各国のリーグがせめぎあってこそのチャンピオンズリーグ。 他国にも頑張って欲しいですね。
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