2008年04月14日
保育園の先生が一斉退職? 4月14日
既に一部個人のブログやSNSなどでは話題になっていますが、 某保育園の先生が一斉に退職する事態があったようです。 まだ解決に至っていないことと、個人の問題である面も多いので、 固有名詞は避けますが、その原因を明かすのは、全国の保育園 や幼稚園に関わる人にとって重要だと考える為、記事にさせて頂 きます。
ことの発端は園児の親御さんからの無理な要求の数々です。
・ 園児の昼ごはんに嫌いなものを出さないで欲しい
・ おやつのお菓子が他の子より少なかった
・ 服が汚れるから外で遊ばせないで欲しい
・ 室内でばかり過ごさず、外で遊ばせて欲しい
・ (勉強の時間に)手を挙げたのに当てられなかった
・ 迎えが遅くなる時は夜ご飯を作って食べさせて欲しい
・ (簡単な夜ご飯を与えると)栄養のバランスを考えて欲しい
など、数え切れないほどの要求が来ていて、逐一対応するのが 非常に困難になっていたそうです。しかし、対応しないとすぐにクレ ームが入り、地域に良からぬ噂を流す親御さんもいる為、ノイロー ゼになる保育士さんも多かったそうです。
そんな中、園児の両親達が連名で、
「月謝が高すぎます。小学校や中学校の月謝より、なぜ保育園の
月謝が高いのでしょうか。教員免許を持っている訳でもないのに」
という内容の要望が入り、呆れた保育士さん達は、一斉退職に踏み
切ったそうです。
子供が学校などに通う両親が、過剰な要求をする。 この現象は近年特に問題視されていますよね。「モンスターペアレン ト」という造語まで出来ています。 ですが、こういう親はいつの時代もいたようで、ネットが普及したこ とであたかも現代の親だけがおかしいという風に言われがちな風潮 もあります。
とは言え、過剰な学校側への要求が良いはずもなく、
・ 高級ブランドの服なのだから名札などはつけたくない
・ 自分の子供がテストで成績が悪いのは学校の責任
・ いじめがあるのはクラスのせい。クラス替えをして欲しい
などの要求をするようでは、教育は崩壊してしまいます。
ネットの普及で何十年越しでようやくモンスターペアレントが認知さ
れた訳ですから、それを踏まえて今度は解決の道を探るのが正当
手段じゃないでしょうか。
あまりにも過剰な要求を続けていると、今回の保育園の様に、先生が 一斉退職なんてことも十分有り得ます。小さな子供にとって、そういう大 人の残酷な面を見るのはショックだと思います。もう少し学校側、保育 園側に歩み寄ってみてはいかがでしょう。
記者 : YASHIRO
関連ニュース
過去の記事を読むことができます。
関連ニュースを読む>> こちら
○ 企画中 ○ |
○ 企画中 ○ |
|
|
|
