2008年04月19日
イラク派兵は違憲 まとめ-5 4月19日
「航空自衛隊の空輸活動は武力行使と一体」−。名古屋高裁が 17日、自衛隊のイラク派遣に初の違憲判断を下した。
自民党及び与党サイドの反応。
全ての計画が崩れる危機となった自民党は、当然ながら大きく反 発している。
町村大臣は
『バグダッド飛行場などは非戦闘地域なので、今回の裁定をとうてい
理解することができない、航空自衛隊のイラク空輸活動は続ける』
と判決など無視しても構わないという姿勢。
読売新聞社説
『イラク空輸活動は、日本の国際平和活動の中核を担っている。空自 隊員には、今回の判決に動じることなく、その重要な任務を着実に果 たしてもらいたい』
なんと新聞が判決など無視していいと言ってしまっている。スポンサー への配慮も結構だが、今後の司法による判決を扱った読売新聞の記 事は全てそういう目線で見ることになってしまうが、良いのだろうか。
自民党幹部
『物資は良いのに兵士は駄目という理論がわからない』
自衛隊員の命は物なのだろうか。こういう意見を当たり前のように言え ることの方が国民にはよっぽど理解出来ないだろう。支配者が国民の 命をどう思っているかが如実に現れている。
福田内閣で準備が進められている、自衛隊随時派遣法案、そして核保 有法案は、このままでは歯止めは困難な様だ。それだけ戦争利権が大 きい証だが、もはやこの流れを止めるには、政権交代しかないのであろ うか。今後の政局の流れは、注意して見守る必要があるだろう。
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